
毎年5月に届く自動車税の納付書、ついうっかり支払いを忘れてしまった経験はありませんか?
気づいたら納付期限が過ぎていて、「コンビニで払えるのかな」「どうしよう」と焦ってしまいますよね。
納付書にはバーコードがついているし、期限を少し過ぎたくらいならコンビニで支払えるんじゃないかと思う方も多いかもしれませんね。
この記事では、自動車税の期限切れ後にコンビニで支払いができるのか、期限を過ぎてしまった場合はどこで支払えばいいのか、延滞金はどのくらいかかるのかなど、気になる疑問について詳しく解説していきますね。
きっとこの記事を読めば、今の状況でどう対処すればいいのかが明確になって、安心して納付手続きを進められるようになるはずですよ。
期限切れの自動車税はコンビニで払えません

結論からお伝えすると、納付期限を過ぎた自動車税は基本的にコンビニでの支払いができなくなります。
これって本当に不便ですよね。
期限内であれば24時間いつでも近くのコンビニで簡単に支払えるのに、期限を過ぎてしまうとその便利さが失われてしまうんですね。
期限切れ後は、指定の金融機関か税事務所の窓口での支払いに限定されます。
しかも現金払いのみとなるため、クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済も利用できなくなってしまうんですね。
ただし、軽自動車税の場合は少し事情が異なります。
軽自動車税は市区町村の税務課でも期限切れの納付書をそのまま使って支払うことができるんですね。
普通自動車の自動車税は県税事務所の管轄になりますが、軽自動車税は市区町村の管轄なので、お住まいの役所で対応してもらえるというわけなんです。
なぜ期限切れ後はコンビニで支払えないのか
バーコードの有効期限が設定されているから
納付書についているバーコードには、実は有効期限が設定されているんですね。
コンビニのレジでバーコードを読み取ると、自動的に都道府県の税務システムと連携して納付情報が処理される仕組みになっているんです。
でも、納付期限を過ぎるとこのバーコードが無効化されてしまうため、コンビニのレジでは読み取りができなくなるというわけなんですね。
これは税金の管理システム上、期限内の納付と期限後の納付を区別して処理する必要があるためなんです。
延滞金の計算が必要になるから
納付期限を過ぎると、翌日から延滞金が発生し始めます。
この延滞金は日割りで計算されるため、支払う日によって金額が変わってくるんですね。
コンビニのシステムでは、このような日々変動する延滞金を正確に計算して請求することができないんです。
そのため、税事務所や金融機関の窓口で、その日の延滞金を計算してもらってから支払う必要があるんですね。
ただし、納付期限から2〜3日程度の遅延であれば、延滞金が発生しないケースもあるんです。
これは千円未満の延滞金は切り捨てになるためなんですね。
キャッシュレス決済も利用できなくなる理由
期限内であれば、クレジットカード払いやスマホ決済、電子マネーなど、様々なキャッシュレス決済が利用できて便利ですよね。
最近では、オンラインでQRコードを使った納付方法なども広がっていて、自宅にいながら簡単に支払えるようになっているんです。
でも、期限を過ぎるとこれらの便利な支払い方法がすべて使えなくなってしまうんですね。
理由はバーコードの無効化と同じで、期限後の納付は延滞金の計算が必要になるため、オンラインシステムでは対応できないからなんです。
現金払いのみに限定されるのは不便に感じるかもしれませんが、正確な延滞金を計算して納付するための仕組みなんですね。
督促状が届いた場合はどうなるの?
納付期限を過ぎて1ヶ月ほど経つと、督促状が送られてくることがあります。
この督促状にも納付書が同封されていることが多いのですが、こちらもバーコードが無効化されているため、コンビニでは支払えないんですね。
督促状が届いた場合は、できるだけ早く指定された窓口で支払う必要がありますよ。
放置し続けると、さらに延滞金が増えてしまうだけでなく、最悪の場合は財産の差し押さえなどの措置が取られる可能性もあるんです。
そんな事態は避けたいですよね。
期限切れの自動車税を支払う具体的な方法
具体例1:都道府県の税事務所での支払い方法
普通自動車の自動車税(種別割)は都道府県税なので、都道府県の税事務所で支払うことができます。
まず、お住まいの地域を管轄する県税事務所を調べましょう。
都道府県の公式ウェブサイトで「自動車税 納付 窓口」などで検索すると、管轄の税事務所の住所や営業時間が確認できますよ。
税事務所に行く際は、以下のものを持参してくださいね。
- 期限切れの納付書(お手元にある場合)
- 車検証(念のため)
- 現金(延滞金を含めた金額)
- 身分証明書
窓口では、その日時点での延滞金を計算してもらえます。
計算された金額を現金で支払えば、その場で納税証明書を発行してもらえるんですね。
ただし、税事務所の窓口は平日の日中しか開いていないことが多いので、お仕事をされている方にとっては少し不便かもしれませんね。
具体例2:金融機関での支払い方法
期限切れの自動車税は、指定の金融機関でも支払うことができます。
「指定の金融機関」とは、納付書に記載されている銀行や信用金庫、農協などのことですね。
金融機関での支払い手順は以下のとおりです。
- 納付書に記載されている金融機関の窓口へ行く
- 期限切れの納付書を提出する
- 窓口で延滞金を計算してもらう
- 計算された金額を現金で支払う
- 領収証書を受け取る
金融機関での支払いも、平日の営業時間内に限られることが多いので注意が必要ですよ。
ただし、税事務所よりも金融機関の方が数が多いので、ご自宅や職場の近くで見つけやすいかもしれませんね。
郵便局では対応していない場合もあるので、事前に確認しておくと安心ですよ。
具体例3:軽自動車税の場合は市区町村役所でも可能
軽自動車に乗っている方は、市区町村の税務課でも納付ができるんですね。
軽自動車税は市区町村税なので、お住まいの市役所や町役場、区役所の税務課が窓口になるんです。
これは普通自動車の自動車税よりも便利な点かもしれませんね。
市区町村役所での支払い方法は以下のとおりです。
- 市区町村役所の税務課窓口へ行く
- 期限切れの納付書を提出する(紛失している場合は再発行してもらえます)
- 延滞金を含めた金額を現金で支払う
- 納税証明書を受け取る
役所は平日の夕方まで開いていることが多いですし、中には夜間窓口や休日窓口を設けている自治体もあるんですね。
お住まいの自治体のウェブサイトで窓口の営業時間を確認してみるといいですよ。
納付書を紛失してしまった場合の対処法
もしかしたら、「納付書自体をどこかになくしてしまった」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな時も安心してください。
納付書は再発行してもらうことができるんです。
普通自動車の場合は都道府県の税事務所、軽自動車の場合は市区町村の税務課に連絡して、再発行を依頼しましょう。
電話で依頼すれば郵送してもらえることもありますし、窓口に直接行けばその場で発行してもらえることもあります。
再発行には以下の情報が必要になることが多いですよ。
- 車両番号(ナンバープレートの番号)
- 車台番号(車検証に記載されています)
- 氏名・住所
車検証を手元に用意してから連絡するとスムーズですね。
興味深いことに、再発行された納付書であれば、期限内の扱いになってコンビニで支払える場合もあるんです。
ただし、すでに延滞金が発生している場合は、やはり窓口での支払いになることが多いので、再発行を依頼する際に確認しておくといいですよ。
延滞金はどのくらいかかるの?
延滞金の計算方法
延滞金について心配されている方も多いですよね。
「どのくらいの金額になるんだろう」と不安になるお気持ち、よくわかります。
延滞金は、納付期限の翌日から日割りで計算されます。
計算式は少し複雑なのですが、基本的には以下のような仕組みになっているんですね。
- 納期限の翌日から1ヶ月以内:年率約2.4%(令和5年度の場合)
- 納期限の翌日から1ヶ月を超える期間:年率約8.7%(令和5年度の場合)
年度によって利率は変動するので、正確な金額は窓口で確認する必要がありますよ。
1ヶ月を境に延滞金の利率が大幅に上がってしまうので、できるだけ早く支払うことが大切なんですね。
延滞金が発生しない場合もある
実は、少しだけ期限を過ぎてしまった程度なら、延滞金が発生しないケースもあるんです。
これは少しほっとする情報ですよね。
千円未満の延滞金は切り捨てになるため、2〜3日程度の遅延であれば延滞金はゼロ円ということもあるんですね。
税額にもよりますが、数日程度の遅れなら大きな負担にはならないことが多いんです。
ただし、だからといって安心して放置してしまうのは危険ですよ。
日が経つにつれて延滞金は確実に増えていきますし、督促状が届くようになると精神的な負担も大きくなってしまいますよね。
延滞金を含めた支払い総額の例
具体的な金額のイメージがあると、より理解しやすいかもしれませんね。
例えば、自動車税が39,500円の場合を考えてみましょう。
納期限(5月31日)から10日遅れた場合、延滞金は数十円程度で、千円未満なので実質的には発生しません。
納期限から2ヶ月遅れた場合、延滞金は約500円程度になります。
納期限から6ヶ月遅れた場合、延滞金は約2,000円以上になってしまうこともあるんですね。
こうして見ると、早めに支払うことがいかに大切か分かりますよね。
期限内に支払うためのコツ
口座振替の活用
「毎年忘れてしまいそうで不安」という方には、口座振替がおすすめですよ。
一度手続きをしておけば、毎年自動的に口座から引き落とされるので、支払い忘れの心配がなくなります。
都道府県によっては、口座振替にすると納期限よりも少し早い時期に引き落としが行われることもあるんですね。
手続きは税事務所や自治体の窓口、または郵送でも可能です。
必要なものは以下のとおりですよ。
- 預金通帳
- 通帳の届出印
- 車検証のコピー
一度設定してしまえば、その後は何もしなくても大丈夫なので、本当に便利ですよね。
スマホのリマインダー機能を使う
口座振替の手続きが面倒だと感じる方は、スマートフォンのリマインダー機能を活用するのもいいですね。
毎年5月中旬に「自動車税の支払い」という通知が来るように設定しておけば、忘れずに済みますよ。
カレンダーアプリでも同様の設定ができるので、ご自身の使いやすい方法で忘れない仕組みを作っておくといいですね。
クレジットカード払いの事前登録
自治体によっては、事前にクレジットカード情報を登録しておくことで、毎年自動的にクレジットカードで支払いができるサービスを提供しているところもあるんです。
ポイントも貯まりますし、支払い忘れも防げるので一石二鳥ですよね。
ただし、クレジットカード払いには手数料がかかることもあるので、その点は確認しておくといいですよ。
まとめ:期限切れの自動車税は窓口で早めに支払いましょう
ここまでの内容をまとめますね。
自動車税の納付期限を過ぎてしまった場合、コンビニでの支払いはできません。
期限切れ後は、都道府県の税事務所や指定の金融機関の窓口で、現金での支払いが必要になるんですね。
軽自動車税の場合は、市区町村の税務課でも支払うことができます。
延滞金は納付期限の翌日から日割りで発生しますが、2〜3日程度の遅れであれば実質的に延滞金がかからないこともあるんです。
ただし、1ヶ月を過ぎると延滞金の利率が上がってしまうので、できるだけ早く支払うことが大切ですよ。
納付書を紛失してしまった場合は、税事務所や自治体に連絡すれば再発行してもらえます。
今後のために、口座振替やスマホのリマインダー機能を活用して、支払い忘れを防ぐ仕組みを作っておくといいですね。
今すぐできる一歩を踏み出しましょう
期限を過ぎてしまったことに気づいたとき、「どうしよう」と不安になるお気持ち、本当によくわかります。
でも、大丈夫ですよ。
まだ支払っていない方は、今日か明日にでも窓口に行って納付を済ませてしまいましょう。
延滞金は日々増えていきますし、何より気持ちの上でもスッキリしますよね。
窓口に行く前に、管轄の税事務所や金融機関に電話で確認しておくと、持ち物や営業時間が分かって安心ですよ。
「平日は仕事で行けない」という方も、お昼休みや早退してでも時間を作る価値はあると思います。
きっと支払いを済ませた後は、肩の荷が下りたような軽やかな気持ちになれるはずですよ。
そして、来年は忘れずに期限内に支払えるよう、口座振替やリマインダー設定など、自分に合った忘れない仕組みを作っておいてくださいね。
一緒に、安心して車に乗れる環境を整えていきましょう。