
全国109院を展開する大手美容クリニック「東京中央美容外科(TCB)」について、「やばい」という声が一部で上がっているのを耳にしたことはありませんか?
急成長を遂げる一方で、高額請求や営業圧力などのネガティブな評判も報告されています。
この記事では、東京中央美容外科の実態を多角的に調査し、本当に「やばい」のか、どのような点に注意すべきなのかを詳しく解説します。
クリニック選びで失敗したくない方は、ぜひ参考にしてください。
東京中央美容外科が「やばい」と言われる理由は営業姿勢と高額請求にある

東京中央美容外科が「やばい」と言われる最大の理由は、カウンセリング時の強引な営業と予期しない高額な追加提案にあります。
完全予約制で低価格メニューをアピールする一方で、実際には数百万円単位の高額コースを勧められたという報告が複数あり、スタッフによる営業圧力が患者の不満につながっているのです。
なぜ東京中央美容外科で「やばい」という評判が生まれるのか
急成長による経営体制の不安定性
東京中央美容外科は、2014年12月の創業から2023年9月にわずか9年で美容外科業界最速の100院達成という驚異的な成長を遂げています。
2024年11月時点では全国109院、従業員数3,485名となり、売上規模も680億円を超えています。
このような急速な店舗拡大は、企業の成長を示す一方で、スタッフ教育が追い付かない可能性を示唆しています。
多くの新しい医師やスタッフを短期間で採用する必要があり、十分な教育研修がないまま現場に配置される懸念があるのです。
営業利益を優先した販売戦略
東京中央美容外科は、ホットペッパービューティーなどで二重埋没9,800円、クマ取り63,600円、ヒアルロン酸注入6,272円といった低価格メニューをアピールしています。
これらは集客用のイーターメニュー(客引き商品)となり、実際のカウンセリングでは、より高額な施術コースへの提案が行われるという構造があります。
文春オンラインの報道では、「3時間閉じ込め&100万円請求」という事例が報告されており、患者がカウンセリングルームから退出できないまま高額コースを勧められるケースが存在することが明らかになりました。
このような営業手法は、消費者庁のガイドラインでも問題とされている可能性があります。
スタッフの営業圧力と患者心理への対応不足
「スタッフの目は死んでいた」という患者の証言から、営業ノルマが厳しく、スタッフも疲弊している状況が推測されます。
美容医療は、患者の身体と精神の両面に深く関わる医療行為です。
本来であれば、患者の要望を第一に、必要十分な施術を提案すべきですが、営業利益重視の姿勢が強ければ、患者心理を無視した過度な提案が増えやすくなります。
これが「やばい」という評判につながる根本的な原因であると言えるでしょう。
医師の技術差と施術品質の再現性問題
全国109院という大規模チェーン展開では、どうしても医師の技術レベルに差が生じやすくなります。
新しく採用された医師が、十分な技術習得期間を経ずに施術を行う懸念があるのです。
ブログや医師求人サイトなどから、「新しい技術をキャッチアップするプレッシャーが大きい」という指摘が寄せられており、医師が最新の技術を学びながら現場対応を求められている可能性があります。
これは施術の再現性や安全性の低下につながる要因となるかもしれません。
東京中央美容外科の「やばい」とされる具体的な事例
事例1:高額請求と退出困難の問題
何が起きたのか
文春オンラインの報道では、患者がカウンセリング目的で来院したところ、3時間にわたってカウンセリングルームで営業を受け、最終的に100万円単位の高額コースをすすめられたという事例が報告されています。
患者は「断りたいと思ったが、スタッフの雰囲気から退出しづらかった」と証言しています。
なぜこのような事態が起きるのか
カウンセリング時間を長時間確保することで、患者に心理的な圧力を与え、判断力が低下した状態で意思決定させるという販売心理学的手法が使われている可能性があります。
医療機関では本来、患者が十分に検討する時間を提供し、冷静な判断を尊重すべきです。
患者への影響
多くの場合、患者は後日「なぜあんなに高額なコースに同意してしまったのか」と後悔し、キャンセルやクーリングオフを求めるケースが報告されています。
これが「東京中央美容外科はやばい」という評判につながっています。
事例2:施術品質のばらつきと予想外の結果
何が起きたのか
複数の患者から、「期待していた施術結果と異なる仕上がりになった」「医師によって仕上がりが大きく異なる」という声が報告されています。
特に、埋没法による二重手術やヒアルロン酸注入など、医師の技術に大きく左右される施術でこうした問題が多く報告されています。
なぜこのような事態が起きるのか
全国109院という大規模チェーンでは、すべての医師が同じレベルの技術を持つことは困難です。
新人医師が指導医のもとで十分な訓練を受ける前に、独立して施術を行うケースがあるという指摘があり、技術の均一性が保証されていない可能性があります。
患者への影響
施術結果が期待と異なる場合、修正手術が必要になることもあり、追加費用や時間的負担が生じます。
「安いから」という理由で東京中央美容外科を選んだ患者が、後に修正費用を含めると結果的に高くついてしまったというケースも報告されています。
事例3:カウンセリング後の営業メール・電話の頻繁な連絡
何が起きたのか
カウンセリングを受けた後、決断していない施術について、何度も営業メールや電話での勧誘を受けるという事例が報告されています。
患者の希望していない連絡が続くため、ストレスになるというケースもあります。
なぜこのような事態が起きるのか
営業成績を上げるための追客戦略が、患者の意思を尊重しない過度な営業活動になっている可能性があります。
「今月中に決めてくれたら割引」「期間限定の特別価格」といった限定感を作り出す営業手法も報告されています。
患者への影響
患者は営業からのプレッシャーを感じ、本来は利用したくなかったのに契約してしまう、あるいはストレスを感じるようになります。
これが口コミサイトでの「やばい」というネガティブな評価につながっています。
東京中央美容外科の肯定的側面も理解する必要がある
確かに存在する利点
東京中央美容外科がすべて「やばい」わけではなく、以下のような肯定的な側面も確実に存在します。
- 駅近でアクセスが良好:全国109院で、ほとんどのクリニックが駅から近い立地にあり、通院しやすい
- 低価格メニューが豊富:初めて美容医療を受ける人にとって試しやすい価格設定
- 完全予約制で待ち時間が少ない:忙しい社会人にとって時間効率が良い
- Hot Pepper Beautyの口コミ総評が4.50(2025年7月集計)と高評価を得ている面もある
- 医師のプライベート充実をアピール:働き方改革を重視する企業体制
満足している患者も存在する
低価格で気軽に施術を受けたい患者の中には、東京中央美容外科に満足している人も存在します。
特に、単純な施術(ボトックス、ヒアルロン酸注射など)で医師の技術差が少ない場合は、良い結果を得ている患者も報告されています。
東京中央美容外科を利用する際の安全な判断ポイント
カウンセリング前に確認すべきこと
- 複数の美容クリニックの価格と内容を比較:東京中央美容外科のみの情報で判断しない
- 医師の経歴と資格を事前確認:ホームページやSNSで医師情報を調べる
- 担当医師の施術症例写真を確認:複数の症例を見て仕上がりのイメージを確認
- 独立系の美容クリニックとも比較検討:大手チェーンだけに絞らない
カウンセリング時に注意すべきポイント
- 長時間のカウンセリングは疑う:時間をかけて説得しようとする姿勢は営業圧力の可能性
- その場での判断を避ける:「今日決めてくれたら割引」という限定感を感じたら、一度持ち帰って検討する
- 不明な点は何度も質問:納得できない説明には遠慮なく質問する
- 追加提案は慎重に検討:希望していなかった施術の提案に安易に応じない
- 営業トークだけでなく、医学的根拠を確認:なぜその施術が必要なのか、医学的説明を求める
契約前の重要なチェック項目
- 契約書をしっかり読む:キャンセル規定や返金ルールを確認
- クーリングオフの権利を確認:法定のクーリングオフ期間内に解約できるか確認
- 施術内容と金額が明確に記載されているか:曖昧な記載がないか確認
- 追加費用の有無を確認:提示された金額以外の費用が発生しないか確認
他の美容クリニックとの比較も重要
大手美容クリニックの特徴
東京中央美容外科以外の大手美容クリニックには、湘南美容クリニックなどがあります。
各クリニックの営業スタイル、医師の在籍状況、患者評判など、複数の視点で比較することが重要です。
独立系美容クリニックの利点
地域に根ざした独立系の美容クリニックは、営業圧力が比較的少ないケースが多いと報告されています。
院長が直接カウンセリング・施術を行うことで、コミュニケーションが取りやすく、患者の要望がダイレクトに反映されやすいというメリットがあります。
信頼できるクリニック選びの基準
- 医師の学歴・経歴が明確:医学部卒業大学、美容外科の研修経歴などが公開されている
- 患者の口コミが一貫している:「営業圧力がない」「カウンセリングが丁寧」などの声が複数報告されている
- 施術の説明が詳細:メリットだけでなく、デメリット・リスクも説明している
- 無理な営業をしない:患者の希望を最優先し、不要な施術は勧めない姿勢が見られる
- アフターケアが充実:施術後のトラブル時に適切に対応する体制が整っている
東京中央美容外科が「やばい」と言われるのは、営業姿勢の問題であって医療技術ではない
東京中央美容外科の「やばい」という評判は、医療技術そのものの問題というより、営業姿勢と患者とのコミュニケーションに起因しているという結論に至ります。
確かに、急速な店舗拡大による技術的なばらつきや、スタッフ教育不足の問題は存在するかもしれません。
しかし最大の問題は、患者の意思を尊重せず、営業利益を優先する姿勢にあります。
美容医療は、患者の身体と心理の両方に深く関わる医療行為です。
本来であれば、患者の要望を第一に、必要十分な施術を丁寧に提案すべき業界です。
美容医療を受ける際の最後のアドバイス
焦らず、複数の選択肢を検討する
美容医療は緊急性のない医療行為です。
「今月中に決めてください」という営業文句は無視して、十分に検討する時間を持つことが大切です。
自分の希望を明確にしておく
カウンセリング前に、自分は何を改善したいのか、いくらまで費用をかけたいのかを明確にしておくことで、不要な営業提案に流されにくくなります。
信頼できる医師を見つけることが最優先
美容医療の結果は医師の技術と経験に大きく左右されます。
クリニックの規模や知名度ではなく、担当医師の技術と人格を重視して選ぶことが後悔しない選択につながります。
まとめ:東京中央美容外科の「やばい」という評判は、営業姿勢に対する警告である
東京中央美容外科が「やばい」と言われている理由をまとめると、以下のポイントが挙げられます。
- 急速な店舗拡大による経営体制の不安定性
- カウンセリング時の強引な営業と長時間の説得戦術
- 予期しない高額請求と営業圧力
- 医師の技術差による施術品質のばらつき
- 施術後の過度な営業メール・電話勧誘
これらの問題は、東京中央美容外科という企業の営業姿勢そのものに根ざしています。
一方で、低価格・駅近・アクセス良好といった利点も確実に存在し、実際に満足している患者もいます。
重要なのは、自分の判断力を失わず、複数の選択肢を比較した上で慎重に選択することです。
美容医療は身体に関わる医療行為です。
営業トークに流されず、医学的根拠と医師の信頼性を最優先にして、クリニック選びをすることをお勧めします。
これからクリニック選びをするあなたへ
美容医療を受けることは、人生の大切な決断です。
「東京中央美容外科はやばい」という評判を聞いて、不安になっているのだと思います。
しかし、ここで重要なのは、一つの評判に振り回されるのではなく、自分の軸を持つことです。
以下のステップで慎重に進めることをお勧めします。
- 1:自分が本当に改善したいこと、費用の上限を明確にする
- 2:東京中央美容外科を含む複数のクリニックでカウンセリングを受ける
- 3:医師の経歴、施術内容の説明、営業姿勢を比較検討する
- 4:「今日決めてください」という営業に乗らず、一度持ち帰って検討する
- 5:最も信頼できると感じたクリニック・医師を選ぶ
あなたの身体の改善は、営業利益ではなく、あなた自身の満足度を最優先にするべきです。
焦らず、慎重に、そして自信を持ってクリニック選びを進めてください。
美容医療で人生がより良くなることを心から願っています。
自分の判断力を信じて、最良の選択をしてくださいね。